ヨシタケシンスケの“あの感じ”を食べられる日が来るなんて…
日常のなかの「なんで?」「そういうとこあるよね…」を、ちょっとヘンテコで、めちゃくちゃ愛おしく描く絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさん。
子どもも大人も「わかる〜!」と共感しながら、どこかちょっと考えさせられる
そんな“哲学系ユーモア絵本”の世界が…
なんと、食べられる!?🍽✨
このレポートでは、ヨシタケシンスケさん初のテーマカフェ「ヨシタケ飲食店かもしれない」の魅力をご紹介します!
入店前からワクワク!

「ヨシタケ飲食店かもしれない」があるのは、東京駅から徒歩7分のCREATIVE MUSEUM TOKYO。
まず、このおしゃれな大きなビルにワクワク。

会場は6階なので、エスカレーターでぐんぐん上がります。
5階からは銀河旅行の入り口みたいみたいなワクワクするエスカレーターをのぼると…
✨ ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ!✨

その奥に「ヨシタケ飲食店かもしれない」が待っています。

みてください、ヨシタケシンスケ展名物の看板もカフェ仕様!

そしてガラス全面には、ヨシタケさん書き下ろしのアートが!
ここ「ヨシタケ飲食店かもしれない」のテーマは、老若男女が楽しめるファミリーレストラン。
赤ちゃんからおじいちゃんまで…いや、それどころか 宇宙人まで、おいしくもぐもぐ楽しんでいる!?
お店に入る前からヨシタケワールドがたっぷりです。
見上げても、探しても…遊び心がたっぷりな店内

入店するとまず目に飛び込むのは、天井から吊るされたたくさんのヨシタケシンスケさんのアートたち。

さらに…ヨシタケシンスケさんといえば付箋!
店内にも付箋が!
ヨシタケシンスケさんの世界は、食べても楽しい!
さて、ここからはメニューについて。
りんごフロート~りんごかもしれない~
私が頼んだ「りんごかもしれない」は、ヨシタケシンスケさんの大人気絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)の世界を、そのまま体験できる一品!

目の前にあるこのりんごは、本当にりんごなのか…?
食べてみると…
りんごではなく、まるでりんごのようなバニラアイスでした🍎✨
りんごジュースは香り豊かで、バニラアイスを少し溶かして飲むと、さらに濃厚で美味!
まるで概念が弄ばれるような、不思議で楽しい体験でした。
そして、まだまだユニークなメニューがたくさん!
次回の記事では「ヨシタケ飲食店かもしれない」の魅力をさらに深掘りしていきます✨
ヨシタケシンスケさんの“あの感じ”がどんなメニューで待っているのか…お楽しみに!
ヨシタケ飲食店かもしれない
開催期間
2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)
※期間延長:6月4日(水)~6月10日(火)
場所
東京・CREATIVE MUSEUM TOKYO(TODA BUILDING 6階)
公式サイト
ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ
https://yoshitake-ten.exhibit.jp/tokyo/#